反応性過形成

2016/04/27 Wed 23:59

4月27日火曜日

18日に リンパが少し腫れてるということで 細胞診をして頂きましたが

左右膝窩リンパ節の針吸引標本の検査をした結果が出ました

まずは

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リンパ節の働き

リンパ節には、白血球が集まっており、白血球同士あるいは抗原と反応し
異物に対して免疫反応を起こします。

リンパ節は、リンパ球がきっちり詰まった組織が網状をなしています。
有害な微生物はこの網状組織でろ過され、リンパ球や、
それとともにリンパ節に存在するマクロファージによって攻撃されます。



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いずれも類似の 細胞診所見

標本中には多数のリンパ節構築細胞が採取

主体を占める細胞(80%以上)は小型(成熟)リンパ球
これらに混じって少数の 但し正常リンパ節に比べ
軽度に増加した形質細胞や中~大リンパ球も観察される
少数の非変性性好中球やマクロファージ
極小数の好酸球も散見されるが、
感染を示唆する所見は認められない


診断

左右膝窩リンパ節:   反応性過形成


リンパ球系細胞構成からは いずれもリンパ節も
反応性過形成と診断しますが 一部の高分化型リンパ腫は
細胞診では鑑別できないため 鑑別診断に含まれます
臨床像と照らし合わせ リンパ腫を疑うようであれば 病理組織検査を お勧めします

とのことです

先生の お話しによると もし 悪性腫瘍としたら

高分化型リンパ腫

いわゆる悪性の腫瘍(がん)の一つではあるが
他の悪性腫瘍に比べると非常に進行の緩やかな腫瘍
一般的に化学療法(抗がん治療)に対する反応はあまり良くない
根治(体の中からがん細胞が消えてなくなる)は不可能な疾患
進行性の疾患

リンパ腫に関連して亡くなってしまうまでの期間は約4.4年
高齢で発症することが多い疾患ですので、4年という生存期間は
ほぼ平均寿命に近い年齢まで生きられた患者さんも多いということになる


れーすの場合は 今のところ 経過観察となりました

取りあえず ほっとしているところです



20160427 れーす

れーす 12歳と4か月

まだまだ 楽しいこと 美味しいこと 一緒に思い出作ろうねっ(^-^*)


  20160427 れーす2




           5月10日アップ


加藤どうぶつ病院 | コメント(0)
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